キャンピングカーを強く欲しいと思い始めておりますが、これまでは、車中泊を楽しんできた経緯があります。
振り返ってみると色々と工夫をしてきたので、振り返っておこうかと思います。
きっとキャンピングカーに乗り換えたとしても、こういったDIY的なアイデアなどは今後に活かされると思いますので…。
≪4代目≫車中泊用ベッド
先代は、フラット感は満足だったのですが、重さと硬さに問題がありました。
今回は、完璧なフラット感ではなくても、ベッドの設営や準備といったところも含めたトータルで良いものを作成しようと…。
色々探していると「タイラー君」なるものを発見!
乗り心地を良くするため、座席には様々な凹凸がありますが、これに合わせたマットを敷くことでフラット感を出すという代物。
これを実現すれば、軽くて柔らかくて、ある程度のフラット感を得られるのでは!
早速、ポチッとしようとしました\(^o^)/
が、高い…orz
困ったときのDIYです♪
高くて手が出ないなら、自作しよう♪
ということになりました。
材料は、ホームファッション ニトリで売っている硬めの6折マットレス(3000円)です。
必要なのは、マットレスのスポンジ部分だけなので、それをつないでいる布は破棄です。
あらわになったマットレスのスポンジをフラットにした車のシートに押し当てて、シートの段差を解消するようにしてカッターで切ります。
カッターを使うと思いのほか簡単に切れるので、気持ちが良すぎるくらいです。
マットレスのスポンジはそれほど厚みがないので、1段で解消されない場合は、何段にも重ねてフラットを目指します。
いくつかのパーツとなったマットを一つにまとめて、一つのブロックとします。
まとめる際に使用したのがホームセンターで見つけた荷物の梱包に使うサランラップです。
パーツに分かれたそれぞれのマットをまとめてサランラップでぐるぐる巻きにするのです。
これだけでも十分一塊になってくれますよ♪
これを繰り返し、一通りシートの上に固めたマットを置き、その上に低反発のマットレスを敷きます。
なんと!寝心地良いじゃないっすか!!多少の凹凸はありますが、気になりません。
自作タイラー君は大満足です。
是非とも真似してみてください。
≪追記≫マットじゃなくても要らなくなったタオルや毛布や座布団などを活用しても良いと思います。
雑誌や新聞紙を丸めて隙間を埋めても良いと思います。
結局のところ、段差が解消すれば良いのですから♪
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